ガーデナー石川です。
まだ少し肌寒いですが、日中はポカポカ陽気になってきてますねぇ。
草花が育ちはじめ、自然の息吹を感じるこの季節、イギリスではライトシーズンの始まりと言います。
気候的にイギリスでは5月1日からなんですが、日本は4月1日と考えていいのではないかなと思います。
ライトシーズンがありますからもちろnダークシーズンというのもあるんですよ。
5月1日~10月31日までをライトシーズン
11月1日~4月30日までをダークシーズン
日本では
4月1日~11月30日をライトシーズン
12月1日~3月31日までをダークシーズンと考えたらいいのかと思います。奥様が寒くてお庭に出なくなるシーズンです(笑
もちろんダークシーズンは寒くなりはじめ、落葉樹の葉が落ちて、草花が休眠状態に入る季節から、寒さに耐え、春を迎えるまでの期間です。
しかし、イギリスは日本でいうと北海道の位置にありますので、ちょっと季節感が違いますね。
日本では意外と冬の方が花の種類が多かったりしますからね。
このダークシーズン、ライトシーズンの考え方というのは起源が古く、いまから約2000年前のケルト人の習慣からきているといいます。
11月1日のダークシーズンの始まりの日を「サウィン」といい、悪霊を追い払う儀式などをしたものが、いまの「ハロウィン」の始まりだと言われています。
さて、これからライトシーズン真っ盛りとなります。
みなさん、どんどんお庭に出て草花と戯れましょう!!
英国王室に新しい風が~という時
イギリスはシャーロット王女フィーバーでしたね。
かつて英国王立園芸協会の唯一の海外支部が日本にあったんですよ。
やはり花と緑、庭を愛する国民性が日本とイギリスは似ているし、日本の皇室と英国王室も歴史と伝統があり仲良しなんですよね。
イギリスでは毎年1回、国をあげてのガーデニングショー・チェルシーフラワーショーがチェルシー王立軍病院の敷地で開催されます。
これはエリザベス女王様が総裁をされている英国王立園芸協会が主催しています。
日本でも皇室の主催するガーデンのイベントがあったらいいのになぁ~と、いつも思いますね。
園芸の文化は日本も独自の素敵な文化があるんですからね。間違いなく世界が注目しますよ。
って、シャーロットちゃんの話題から大きくそれましたね(笑
ガーデナー石川です。
この教会、どこかで見たことある!
というかた、正解です。
英国ドラマ ダウントン・アビーの葬式のシーンで使われたロケ地です。
NHKで放送してる人気のドラマですよね。
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