幼児期の感性

「もしも私がすべての子供の成長を見守る善良な妖精に話しかける力を持っているとしたら、世界中の子供たちに生涯消えることのない神秘さや不思議さに目を 見張る感性を授けて欲しいと頼むでしょう。この感性はやがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、私たちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない 人工的な物に夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒剤となるでしょう。」
これはレイチェル・カースンがその著書The Sense of Wonderに書いた一節です。
幼児期の感性は素晴らしいものがあります。
我々親はこの幼児期に子供たちの感性をどれだけ高めてやれるか、それを考えなくてはなりません。
自然は子供たちを包み込み、大人には気づかない素敵なものを子供たちに送り届けてくれるのです。
この「自然」を日常生活にどれだけ取り入れることができるのか?
一番身近な自然「庭」にどれだけ植物の緑を取り入れることができるのか、玄関やリビングなどの屋内にどれだけ緑を取り入れることができるか?
これが「庭育」の根底にある考え方であります。