今年も中学生の職業体験を受け入れします

ガーデナー石川です。

 

毎年、夏休みのお盆明けにあるのですが地元中学生の職業体験を一週間受け入れるんです。

はつかいちキャリアアップウィークという名前なんですが、廿日市市内の中学2年生約1000名が色んな企業へ入り仕事を体験します。

 

去年はうちの長男が中2だったこともあり、受け入れた生徒さんが長男のお友達でした。保育園の頃から見てる顔なので「大きくなったねぇ~」って感じで、我が子のような感じで嬉しかったですね。

 

うちが職業体験の生徒を受け入れる理由というのは特に地域密着という意識ではなくて「ガーデン屋」という職業があるんですよ、というのを知ってもらいたいのと、これをきっかけに「ガーデン屋になりたい」という生徒が出てくるかもしれませんよね。後進の育成というか、そういう感じのものです(笑

 

ガーデンを作るんですよ!というと「造園屋さんなんですか?」という返答が多いし、バラや草花を育てていると「花屋さん?園芸屋さん?」と聞かれたりもします。

造園屋さんは和風の庭の専門であり、ガーデンを作ってもやはり「造園屋さんが作ったガーデン」でしかないと私は思いますし、実際に見てもそう思います。

花屋さん、園芸屋さんは草花を販売するのが目的であり、庭は関係ない職種です。

 

我々、ガーデン屋は洋風の庭づくりを専門とする草花の植栽を中心としたガーデンを目指しておりますので、仕上がりは植木を中心とした造園屋さんのものと大きく異なりますよ。

 

先日、東京に行った折にガーデン系の方とお話ししましたが、東京では認知度が高くなってはきているのですが、やはりまだまだ知られていない現実があるといいます。

 

草花を中心とした洋風のガーデンづくり専門の職業があるのですよ、というのを少しでもアピールできたらいいなと思っていますよ。