お花だけのお庭というのも重いですね

モデルガーデンのウサギくんとアジサイ
モデルガーデンのウサギくんとアジサイ

こんにちは、ガーデナー石川です。

6月10日、今日はお昼から長男の授業参観です。

が、「母さんが来るけぇ、父さん来なくていいや」と衝撃の発言がありまして・・・

悲しみを紛らわせるために仕事に集中します(笑

 

さて、中国地方も梅雨入り宣言があり、まさに梅雨!!という感じで天気予報があてにならない季節になりましたね。

まさかとは思いますが、まだパンジーやビオラをそのままにしていたりしてませんよね?

早く切っておくと、また花が咲くかもしれませんよ。切り戻して少し肥料をやって「ありがとう」をしときましょう。

うちのモデルガーデンのアジサイが綺麗な青色で咲いてます。

よくアジサイの色のことを聞かれます。

これは簡単に土が酸性だったら青色、アルカリ性だったらピンク色ですね。

じゃあ中性だったら?となりますが、これは正直に赤紫色になったり、ピンクがかった青色になったりします。

 

雨水は少し酸性ですが、肥えた土ですとそれに打ち勝つのでアジサイはきれいなピンク色を出します。

私みたいに定期的に「木酸酢」を散布しているお庭はきれいな青を出しますね。

綺麗なのでどっちでもOKかなって感じですよね。

こちらは今、大竹市で作り中のガーデンです。

デザインの基本は草類を背景としたイングリッシュガーデンで、緑を背景に花を楽しむというものです。

これはカラーリングの基本なんですよね。

画用紙の全面を黄色に塗っても「綺麗~」とは思いませんが、全面を緑に塗って中に黄色い丸を沢山描いていくと緑が背景になって綺麗なんですよね。

草類といってもカラーリーフと呼ばれて、ほんと色んな顔をもってるんですよ。

これをガーデンに点在させて落ち着いた雰囲気に仕上げていくのが私のお役目なんですよね。

来週中には完成かな~と天気を見ながら予定しておりますよ。

モデルガーデンのバラたちです。つぼみがまだまだ出ていますので~楽しみですよ。