海外の中古枕木を使う理由


こんにちは、広島の小さなガーデン屋さんの大きなガーデナー石川です。
昨日の記事、外から石を拾ってこない、の反響が大きくビックリしています。
書いた内容は、一昔前なら当たり前にみんな知ってたことで、その怖さもみんな知ってたものなんですよ。

今日はもう一つ、ご存知の方も多いとは思いますが「枕木」についてのお話。
枕木については、私は中古枕木、新品枕木の両方をデザインに応じて使い分けます。
新品枕木については新しい木材を加工したものですから国産をなるべく使うようにしています。やっぱり国内産業を応援しないとね。
では、中古枕木はと言いますと、決して国産は使いません。
昨日の石の話と理由は同じなんですが、その枕木がどこで使用されてたのか分かりませんからね。日本の中古枕木はほとんどがJRや私鉄からの処分品なんですが、いろんなニュースが毎日のように出てますよね、電車がらみの。
日本は世界の中でもそういうのが多い国の部類に入るんですよ。ハッキリは書きませんが、やはり気持ちのよいものではないですよね。
海外のオーストラリア方面からの枕木というのは電車というより工業用のトロッコや鉄道のものなんですよ。
そういう理由で国産の中古枕木は気持ち悪くて人様のガーデンに使うような素材ではないなと思い、海外の中古枕木を使用しているんです。