近所のおばあちゃんと世間話

昨日、モデルガーデンで近所の90歳になるお婆ちゃんと世間話。
最近、引っ越してきた若い家庭は草木も生えない家に引きこもり、周りとのつながりを避けて生きていく。
物が満ち溢れてる世の中、人間はそうなってしまった。
私らが若い頃は本当にみんな貧乏だった。醤油を借りに近所へ行ったり、自分に余裕があれば隣近所にお裾分けして回った。そうやって周りとの付き合いでみんな生きてきた。
もう、そういう時代じゃないと言ってしまえばそこまでだけど、なんとも寂しい時代になった。
私もたぶん今年中には、ここを引き払って身内の迷惑にならないところへ移るけど、もうこの団地も空き家だらけで、私らの子供らが鼻水たらして走り回ってた頃が懐かしい。

という世間話。
新しい団地も住む人も同時に歳をとるわけで、地区敬老会も歩いて参加できる年寄りがもう少ないし、準備をしているのも年寄りだということで昨年ので終了。各町内会に任せる流れになりました。

年寄りは元気だなーって、そう見えてたのですが町内会の福祉担当をしてみると、そりゃ元気な年寄りはチョロチョロしてるから目立つだけでwやはり深刻な問題なんですよね。

またうちの町内会がさびしくなりますな。