広島市豪雨災害から6年

安佐南区、安佐北区の豪雨災害から6年。犠牲になられた方々に黙祷しました。
土砂災害が起きた安佐南区八木地区。
私が現場監督時代に一番多く担当したのが安佐南区緑井、八木地区でした。
災害で流れた場所も道路に下水管を敷設する工事をしましたから土地の性質はよく知っています。
地面を1mも掘ると20cmから30cmくらいの丸い石がゴロゴロ出てきて、その隙間を地下水がジャージャー流れていました。この水が下まで流れて農業用水になるわけです。だからいつも八木用水はたくさんの水が流れているんです。
下水管を入れるためその石を掘らなければならないのですが、すぐにガラガラガラと崩れてました。基本的に全域がそういうもろい地盤なんですよ。
6年経ち、砂防ダムが完成しました!って先日ニュースで大々的に報道していましたが、ダム以外の復旧はまだ3割くらいで排水工事もまだまだ完成まで遠いんです。
だから雨が降るとまだ水が吹き出したりするので地域のみなさんはまだまだ安心できないと思いますね。
これは「開発」を優先して「開発許可」の規制をゆるくし、「治水」をおろそかにしてきた行政の責任が大きいと思いますね。