電柱地中化

台風の度に出てくる話。
「電柱が倒れて停電になるから電柱地中化を急がなければ!!」
電柱地中化がベストみたいな風潮を作り出してますが、、、、
電線って修理しやすいから空中に線があるんですよ。
地中化はコンクリートのボックスの中に電気通信のケーブルを管で防護して、その中にケーブルが腐食しないガスを注入するんです。もちろん将来的に使う予備ケーブルも同時に布設します。
しかし、災害により寸断する時は全ケーブル同時、水没した時は水をポンプアップしなければ作業できないなど一つ一つの作業が高価で大掛かりなもので、ケーブル腐食防止のガスがとてつもなく高い。
それらの費用が電気通信料金に転嫁されていくというのも説明がないと。
津和野とか観光地はもう何年も前から景観の面で地中化が進められています。
が、中国地方だけでも800万本以上ある電柱。老朽化で倒壊寸前の電柱を建て替えるだけで電気通信業者は手一杯の状況。すでに折れてるけど電線で宙ぶらりんになってる電柱も多数あるといいます。
確かに現実的に公共事業として動くのなら土建業界、100年は仕事があるってことになりますね。美味しい利権が総務省と国土交通省にある訳です。 元請けは地元のBクラスが受けて、何社か丸投げして元請の顔も知らないような業者が施工すると言う昔の下水道事業みたいになるね間違いなく。