Netflix アンという名の少女 打ち切り

Netflix「アンという名の少女」
モンゴメリの「赤毛のアン」をベースに新しい解釈でドラマ化した素晴らしいものでした^_^
アン、ダイアナ、ギルバート、マシュウ、マリラなどまさにそうだなという配役でした。
残念ながらシーズン3で打ち切り決定。
打ち切り理由はドラマの中で描かれたものにあります。
シーズン3で政府が寄宿学校を設立。
目的は先住民族であるインディアンを異教徒として民族を抹殺するため子供たちを寄宿学校でインディアンの言葉を使う事を禁止して英語を教えて洗脳すること。
言葉を奪われた民族は文化を失い消えていく。
アンと仲良くなった女の子も寄宿学校で洗脳されて英語を話さない人は野蛮人だと言い始めるんです。
ついには銃を持って集落に乗り込みインディアンの子供たちをさらって寄宿学校へ監禁するようになるんです。
これはアメリカが先住民族インディアンに行った歴史があるのですが、何が問題になったかというと。
いま現在、中国が内モンゴルの子供たちにやっていることなんです。
ある日急に学校はモンゴル語が禁止になり中国語しか使われなくなり反対した先生や保護者は逮捕され収容所送り、校長先生は殺され子供たちは泣きました。
中国は侵略した内モンゴルを中国化するためモンゴル民族を抹殺中なんです。
Netflixはアンのドラマを通して批判した訳です。中国は直接非難しては民族浄化を認めることになるのでカナダ政府を通して批判・圧力をかけたわけです。
結果、アンの物語はシーズン3で終了を余儀なくされました。
アン自身の物語はちょうど大学進学などキリが良いところだったので違和感は無いのですが、インディアンの女の子たちは洗脳され続け、親たちは銃を突きつけられて泣いているところで終わります。
いま、中国で同じことが行われているという現実を知るには良い終わり方なのかもしれません。