歴史の勉強の仕方は

あの、歴史の質問も何件かありましたので(笑)
先日「なぜ子供たちは歴史の勉強が嫌いになるのか?」というのを書きまして。
理由は「日本の歴史は2000年間、天皇中心の国家として存続してきたのに先生方の崇高なイデオロギーのため天皇の存在を消すため、天皇抜きの歴史を教えようとするからバラバラで一貫性が無く、子供たちが訳が分からないから嫌いになる」と書きました。
で、家庭ではきちんと日本は天皇中心の歴史を教えなければならないんですが。
これ。
長女に教えた時に即効で書いた日本の歴史。
・日本は神武天皇即位から現在まで2681年の歴史がある。
・2681年の歴史のうち幕府は675年しかない。
・天皇から征夷大将軍の地位を与えられた者にしか幕府は開けない。源氏系列だけ。
・豊臣秀吉は源氏系列じゃないから幕府は開けなかった。
・幕府は3つ。
・幕府は日本の政治運営を外注された業者みたいなもの。
・天下統一は天皇がしているので天下統一という概念は信長、秀吉、家康には無かった。
・メジャーな天皇の流れを押さえる。
・男系天皇による長い歴史があるから日本には伝統的な文化が数多く現存している。海外は遺跡や跡ばかり。
・女系天皇という言葉は無く、皇室をなくそうと画策しているみなさんの造語。
・世界初の社会福祉政策は「生類憐れみの令」弱者救済で病人、捨て子、女子供、老人に優しい政策だった。この政策で罰せられた人はゼロ。
などなど、うんちくを挟みながら。
歴史は人間の誤算の積み重ねで作られた物語である、と何かの本で読んだことがありますが。
面白くないわけが無いんです。
これを子供たちが面白く無いと感じるならば教える側に問題があるんですよ。間違いなく。