人類初の環境破壊は

人類初の森林破壊はバベルの塔建設だと言われています。
建設材料を「焼きレンガ」にしているため周りの森林を伐採して燃料にしました。
さらに漆喰の代わりにアスファルトを使用したので燃料が次々と必要になりました。
絵画などは「宗教的イメージ」なので緑あふれた中にバベルの塔が建っていますが、実際はアニメ「バビル2世」のイメージですね。
で、砂漠化が進んで塔は放棄されて倒壊したというのが現実でしょう。
現在、同じようなことをしているのが
「里山破壊」ですね。
農地を埋め立て、森林を伐採してメガソーラー、太陽光発電パネルが急ピッチで設置されています。
この乱開発を取り締まる法律は無いのでやりたい放題になっています。
乱開発された山はその機能を失い土砂災害を引き起こし、川を、海の機能を低下させていきます。
割り箸ヒステリーで弱まった山の機能をさらに弱めていきます。
太陽光パネルの下の土は日が当たらないので腐食していき、周辺地域へも悪影響を及ぼしていきます。
近郊部をドライブしてみてください、わかりますよ。
里山関係のみなさんが何も動かないのが不思議でなりません。