宮島の原始林が無許可伐採されて一年

みなさん覚えてますでしょうか?
2020年のちょうど今頃、全国ニュースになりました。
世界遺産天然記念物の宮島・弥山原始林を広島県が文化庁の許可を得ないまま33本以上の木を伐採していたことが判明。
2019年10月、宮島の登山用歩道の改良工事でヘリコプターで資材を下ろすスペースを確保するため広島県の担当者が業者に木の伐採を指示。
業者は指示された通り原始林を伐採。
県の担当者は「許可申請済みと勘違いして」業者に指示した「可能性がある」とみている。
伐採から数日後、廿日市市教育委員会から連絡を受け県が調査したところ無許可だったことが発覚したということ。

広島県も廿日市市教育委員会は2019年10月の時点でこの無許可伐採を把握してましたが「黙っとけばわからないだろ」で何も無かったことにしました。

2020年5月、伐採から半年以上経過してこの情報が表面化してきて広島県と廿日市市教育委員会の間で責任の押し付け合いが始まります。

2020年6月、全国ニュースで報じられました。で、ここでやっと広島県が事実を公表。
その説明が県の担当者が「許可申請したと勘違いしたかもしれない可能性がある」。
可能性があるって(笑)本人に聞けばすぐ分かることですよね。
要するに
誰の責任だー!うちじゃない!うちじゃない!って押し付け合いした結果、そりゃ申請してない県が悪いでしょってことになったんでしょうね。
けど申請してませんでした!ではなく、申請したと勘違いした、可能性がある、と二段階でボカしたわけです。
で、言ってる間に県はコロナで、廿日市市は入島税で頭がいっぱいになり、そのまま消えていきました。
これ以降、調べても何も無いので「勘違い」で済む話だったんですね(笑)
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