腐葉土と堆肥は違いますよ

なぜか最近「腐葉土」と「堆肥」が同じような扱いを受けているようで、中には「栄養があるから」という理由で「バーク堆肥」を勧める方も出ていますが。
これ別物ですよ。
「腐葉土」というのは落ち葉を発酵させて作られるもので、堆肥は生ゴミ、落ち葉、雑草、草花を混ぜて発酵させたもの。
私はガーデン屋なのでお庭の土の状態をよくしたいのなら、間違いなく「腐葉土」ですね。
既存の土の状態を見て「圧密状態」締め固まった状態というのは地面の中に隙間が無く、地中のみなさんが酸欠状態にあるということです。
ミミズ、微生物、細菌、植物の根っこたちが「く、苦しい」と言っているので可能な限りの深さを掘ってほぐしてやりましょう。
で、その時に腐葉土や鹿沼土を混ぜ込んでやりましょう。
「栄養分」と「隙間」で土が元気になります。
堆肥はガーデンの土には栄養がきつすぎるので普通は使いませんね。本格的に家庭菜園をやられてる人は使っていることがありますが、そこまで栄養を与えるのか?と疑問はありますね^_^
農業の土は野菜が欲しがるから有機物がよく入った土であんなに黒いわけです。
野菜にとって良い土と草花にとって良い土は違いますからね。
堆肥をやると栄養分やり過ぎになってしまいます。腐葉土でゆるりゆるり、草花だけでなく周りの空間も健全なものにして行けばいいんです^_^
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