こどもたちの夢は大切に

我が家は毎年、子供たちにサンタさんへ手紙を書かせてました。
どんなプレゼントがいいか、細かく商品名まで。
下の2人がまだ字が書けない時は長男が「にいちゃんが書いてやるけ〜にいちゃんはひらがなが書けるけーね!何が欲しいか言いんさい」って代筆してました。
それから書いた手紙を我が家のポストに入れさせます。サンタさんが取りにくるけーね、って。
で、私が子供たちが寝たのを確認して夜ポストから回収します。
朝になったら長男がダッシュでポストに行き確認「サンタさんが俺たちの手紙を持ってってくれたー!」って3人は朝から大騒ぎ(笑)
私は回収した手紙をチェックしてAmazonに注文、届いたら事務所に保管してクリスマスまで待つという流れで^_^
クリスマスは長男が夜、寝る前に「父さん、玄関に温かい飲み物置いといてーや。サンタさんが寒い中、俺たちのために来てくれるんじゃけー」って。
だから、長男が5歳の時にこれを言ったのでそれから13年、クリスマスにはホットコーヒーを玄関に置いてます。
もちろん、私が飲んでますが(笑)
朝になると枕元にあるプレゼントで大騒ぎになったあと、子供たちが玄関に行き「サンタさん、飲んでくれたんじゃ。良かった」
この確認でサンタさんの出番は終了で、子供たちの意識は夜にやるクリスマスパーティに飛ぶんですが^_^
しかし、子供たちの成長とともに
長男が中1の時に「サンタは父さんなんじゃろ?」って。なんかタイガーマスクのマスクを剥ぎ取られた時の伊達直人の気持ちが分かりました。
長女はもう気づいていますが優しいので言いません。
次女は「え?サンタさんにお願いするプレゼントって何個でもええんじゃったかね?」と恐ろしいことを口にしてます(笑)
次女が気づいたら我が家のサンタは終了ですが、それまで子供たちの夢は大切にしていきたいなとおもっています。