ロビンソン漂流記

「ロビンソン漂流記」は無人島に流れ着いたロビンソン・クルーソーの自給自足を描いた物語ですが
小説の原題は
「自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険の記述」
非常に長い(笑)
で、短縮して「ロビンソン漂流記」と呼ばれています。

実はこれ3部作で
第一部が島から脱出までが描かれ
第二部
「ロビンソン・クルーソーのさらなる冒険」
また航海に出て28年暮らした無人島やインドなどを旅する物語
第三部
「真面目な省察」
ロビンソン・クルーソーのエッセイ

タイトルがどんどん短くなっていくという(笑)

これから派生した物語が
世界名作劇場「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」
ロビンソン家の5人家族が無人島で一年間、自給自足。
しかしアニメ全50話でなかなか無人島につかないという不思議を視聴者は体験(笑)