地域猫と野良猫

最近よく聞く「地域猫」というキーワード。
ん?地域猫と野良猫って違うの?
ということで、調べてみました。
微妙に違うようですね。
正式には
「地域が管理している野良猫」
知らなかったのですが保健所が対応するのは「犬」だけなんですね。
犬は「狂犬病予防法」という法的根拠があるから野良犬の捕獲ができるそうで。
猫はそういう法的根拠が無くて、外をプラプラ歩いてる猫もどこかの飼い猫かもしれないので「個人所有物」だから何もできないって。
だから行政に野良猫の相談をしても動けない。
野良猫は捕獲できないので、だったら地域で餌やり去勢などをして管理して、これ以上増えないようにしよう!というのが地域猫なのだそうです。
えさやり場とトイレの整備、清掃は地域住民で、、、
地域住民ということは町内会なのかな。
ゴミ捨て場の掃除当番の順番でもモメるのにそんなことが可能なのか?(笑)
これは野良猫被害がある住民と無い住民で意識の差が大きいでしょうね〜。
地域の協力と問題意識の理解が必要ですね。
あ、野良猫と地域猫の見分け方があるそうで。
耳先がカットされてたりピアスなどの目印があるのが地域猫なのだそうですにゃ〜
まあ、根本的に生き物を飼うときは責任を持って飼わないとね、かわいそうよ^_^

#地域猫  #野良猫 #猫 #猫のいる暮らし  #猫のいる生活