コリウスというカラフルなシソ

コリウスというカラフルなシソ^_^
よくガーデニングと園芸の違いを説明するときに例に出てくる植物です。
品質改良で種類も多くて、一年草と言われたり多年草と言われたり、日陰を好むと言われたり日当たりの良いところを好むとも言われます。
これは種から増やしたのか、挿木で増やしたのか、どの地域で育てるのかによって違いが出ます。
広島県内でも呉市や江田島あたりだと多年草と思われたり、三次市、庄原市だと一年草だと思われる。冬越しが難しいからですね。
ガーデニングというのは「ある一定期間草花で華やかに飾る」ことですからコリウスを使う頻度が高いですね。
園芸というのは「その場所で植物を育てる」ことですから、庭植えでコリウスが登場する頻度は低い。パンジービオラ的な捉え方で植えるのはありますが、ずっとそこで育てていくという感覚ではないですね。
コリウスの楽しみ方
葉の色を楽しむカラーリーフとして考えれば小さく咲かせる花は咲く前に取ること。花を咲かせるのに力を使うので葉の色が悪くなる。ヒューケラと同じ考え方です。
逆に花を楽しみたい方はそのままで^_^
シソなんだから食べれるの?ですが、食べれません(笑)