テラコッタ鉢をエイジング加工

テラコッタ鉢は入荷したらエイジング処理して古びた感を出してから納品、最適な場所に設置までやっています。
これも新品ですからね^_^
入荷してそのままというのはちょっと抵抗があるし、私が作った空間から浮いてしまうので。
あとファイバー製とかはお客様から希望がある時以外は使いませんね。
お客様には説明しているのですが
お花の寄せ植えに関しては鉢植えの場合はガーデニングですので一定期間を楽しむもので、鉢植えの中で園芸は難しい、というもので。
ガーデニングと園芸の違いですね。
園芸というのは植えたらずっとそのまま育てるもので
ガーデニングというのは一定期間植栽を楽しむもの。
だから大きめのコンテナには季節のお花を定期的に植え替えるというのをメンテナンス時にあわせてやっていますね。
どうしても土がだんだん弱くなりますので入れ替えは必要ですね。
オリーブなどの植栽の場合は年単位で根かき、土の調整をしていますね。
テラコッタ鉢は通気がいいから植物にいいと言われる方がいますが、通気はプラスチック鉢とたいして変わりませんよ。
良さそうに見えるけど粘土ですから目は密だし気孔があっても土の微細なチリで塞がりますので。
テラコッタ鉢の良いところはやはりその重厚な存在感と優しい色合い、年月が経過するほど増す雰囲気の良さですね。
価格帯もそんなにビックリするような額ではないというのもいい。
ただこの分野も生産者が少なくなってきているため大型鉢の品数が減っているという問題もありますね。
しかし、いい物はいい^_^
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