26期決算中 

この7月で事業26期が終了で31日締めの26期決算に入ります。
今期はデザインの業務がメインで展開していたので画材等の消耗費がでかいね。
決算になると税理士さんをー!ってイメージですが
私は全部自分でやってるのでスマホ1台で終わらせる。
我々のような規模の法人決算で税理士を使うのは無駄金ですね。
そんな難しい計算も無いし、お金の出入り、残ったお金、莫大な税金、足し算引き算の世界なんですよ。
事業始めた頃に金融機関から勧められて分からないまま税理士に頼んだけれど、え?これにお金を払うの?というレベルでやめた。
税理士がいたら国税が来る回数も減るし、来ても追徴課税されにくいよ!と言われたけれど。
別に脱税してる訳でもないし、普通に計算して出せばいいだけで。
仮に国税が来て追徴課税を言われても、それはこちらのミスで本来払わなければならない税金が請求されただけで。
最初の頃はスマホもないからパソコンでやってて、分からない所は税務署に聞きに行ってましたよ。
税金を払うために聞きに来たわけだから税務署の職員も喜んで対応してくれるし、そういうコーナーもあったし。
で、税理士を雇っていないと国税がくるよ!と言われて
10年後くらいに1回来たかな。
消費税増税前の駆け込み需要でエクステリアの業界が軒並み売り上げアップの年がありまして。
税務署が庭関係をすべて調査していった時があったんです。
うちの事務所に国税の方が2人来られて売上など帳簿関係、手帳など全部見せて、経理は自分でやっています。って。
で、国税の人が
「ホントに売上はこれだけ?増えてないの?エクステリアは駆け込み需要でしょ?」と言うので
「あー、エクステリアのアルミ業界や外構の土木業界はそうみたいですね。うちはガーデンですから駆け込み需要は無いですよ」って。
そしたら、え?って顔して
「ガーデン?エクステリアと外構とは違うんですか?」
じっくり1時間、国税の方にレクチャーしましたよ(笑)
エクステリアはアルミ業界だからカーポートやテラスなどアルミ製品販売が主体の庭工事
外構は土木、ブロック、コンクリート業界だからブロック塀や駐車場などの構造物が主体の庭工事で、左官屋さん、土木業者がほとんど。
ガーデンには業界が無くて一匹狼が多い。草花を中心とした庭づくりでガーデニングなどですよ、と。
わかりやすく言うと店舗前にメーカーの看板を出してるところは間違いなくエクステリアだから、そういうところに行かれた方がやり甲斐ありますよって(笑)
あとは
国税の方の奥様がガーデニングが趣味で、こんなことに困ってる!にアドバイスをして
「あ、このアドバイスは今回無料にしときます。サービスですよ。通常は有料なんですが」って言ったら真顔になって、切り上げて帰っていった。
つまり
消費税増税がなかったら国税は来なかったわけで(笑)
そう考えると
25年のうち国税がきたのはその1回なんですよ。
よっぽど税金を滞納してるとか、消費税滞納してるとか、あと国税が暇な時か、そうでないと来ないと思いますね。
税務署も人手不足ですから、いっぱい取れそうな所にしか行かないってことですね。