リビングから見える月

リビングから見える月の形を家族で話題にすることが多いです^_^
月があるから今の我々があるんですよね。
月の引力が地球の海水全体を引きずるので地球の自転は遅くなり1日が24時間になってます。
月が無かった場合は抵抗が無いので地球はほぼ誕生時のままの速度で回っていたことになるので現在の3倍の自転速度となり、1日が8時間になってしまう。
単純に昼夜が4時間ずつ。もちろん月明かりが無いので本当に真っ暗になります。
さらに月が無いと地球の遠心力が強くなり重力が10%軽減され、体重が1割減り、みんなダイエットに成功です(笑)
気候は地球全域が高温多湿の熱帯雨林気候となり、地球が3倍の速さで回転するため絶え間無い強風が吹き続け、高い山々は全て長い年月をかけて削り取られ、地球表面は凹凸の少ないものとなる。
海岸線は常に大波による侵食にさらされ、海洋では風速が毎時300キロのスーパーハリケーンが発生する。
このような環境で生物は発生するのか?といえば、数億年遅れるけど、とりあえず発生するとのこと。
現在のアマゾン川の広大な流域のジャングルには、種類は多種多様なのだけど、ほとんど生き物がいないという事実を考えれば、たぶん月が無い場合は地球全域がアマゾンと同じ状況になると思われる。
しかし、そこに我々人類が生まれてくる可能性はゼロに近いそうです。